IIJmioの光回線サービス、『IIJmioひかり』。
IIJmioひかりはNTT東日本・NTT西日本が提供する光回線インフラ(回線契約)とインターネットに接続するためのプロバイダ契約が一体となったインターネット接続サービスです。光の通信網はNTT敷設のものでフレッツ光として利用されている設備なので私も安心して使ってます。
NTT東西のフレッツ光を借り受けて自社のサービスとセットで新たな光回線サービスとして提供する事業者のことを光コラボレーション事業者と呼びます。IIJも光コラボ事業者です。
以下、現在進行中のキャンペーン情報です!
【夏のIIJmioひかりスタートキャンペーン】
キャンペーン期間:2023/6/1(木) ~ 2023/10/2(月) 23:59まで
内容:キャンペーン期間中に新規/転用/事業者変更で「IIJmioひかり」をお申し込みのお客様に、以下特典を提供いたします。
更にIIJmioのSIMのユーザーであればひかり契約とのセット割引が適用され契約期間中であれば請求の合計額から毎月660円が値引きされます!(mio割)
光回線の料金は契約時の初期費用と毎月の月額費用に分かれます。これはIIJmioひかりに限ったことではなく他の光コラボも同様。また条件に応じて工事費が発生します。
初期費用は光回線の事務手続きに掛かる費用だと理解してください。よって工事費は初期費用には含まれないのでご注意を。
IIJmioひかりの初期費用 | |
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新しく光回線を利用する場合(新規) | 税込 880円(税抜 800円) |
フレッツ光からの乗り換えの場合(転用) | 税込 1,980円(税抜 1,800円) |
乗り換えの場合(事業者変更) | 税込 3,300円(税抜 3,000円) |
新規は初めて住まいに光回線を敷設するケース、転用はNTT東西のフレッツ光からの変更のケース、そしてNTT東西以外の事業者からの乗り換えの場合が事業者変更です。IIJmioひかりのキャンペーンではこの初期費用に割引があることが多し。
繰り返しますが工事費用は初期費用とは別物です!また契約のケース(新規/転用/事業者変更)に関わらず工事費は必ず発生します。下記がIIJmioひかりの一般的な工事費用です。
契約内容が変わるだけの事業者変更の場合でも工事費は発生します。。
IIJmioひかりの工事費用 | ||
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工事派遣あり |
戸建てで宅内の配線設備を新設する場合 |
税込 19,800円 |
集合住宅で宅内の配線設備を新設する場合 |
税込 16,500円 |
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引越し先が戸建てで宅内の配線設備を新設する場合 |
税込 9,900円 |
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引越し先が集合住宅で宅内の配線設備を新設する場合 |
税込 8,250円 |
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工事派遣なし |
宅内の配線設備等を再利用しかつ自身で回線終端装置(ONU)等を設置する場合 |
税込 2,200円 |
自分がどの工事費にあたるか分らない場合でも申し込み後にIIJから電話で環境確認があるので安心です。またIIJmioでは税抜き6,500円以上の工事費が発生する場合には20カ月での分割払いになります。
参考記事⇒光回線の初期工事費用は高いのか?
月額費用は住居のタイプによって異なるファミリータイプ(戸建て)とマンションタイプ(集合住宅)の2種類。超大事なのはこの月額費用にプロバイダ費用が含まれていること!。プロバイダとはインターネットに接続するためのサービスでNTT東西のフレッツ光では回線契約とは別になっています
IIJmioひかりの月額費用 | |
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ファミリータイプ(戸建て向け) | 税込 5,450円(税抜 4,960円) |
マンションタイプ(集合住宅向け) | 税込 4,356円(税抜 3,960円) |
戸建ての場合は屋内に引き込んだ光回線を占有して利用するのでその分月額費用が高い、またはマンションは建物に引き込んだ光回線をさらに複数の住居に分配させるのでその分安い、と私は理解しています。
IIJmioひかりでは月額費用から期間限定で割引を行うキャンペーンがあります。概ね期間6カ月で月3,000円から4,000円の割引、総額18,000~24,000円のディスカウントが多く、結局のところ初期に発生する工事費分を値引いているのではないかと思っています。
それに関連して他の光回線紹介サイトで『工事費無料!』と露骨に表記しているのを偶に見ますが光回線の契約時に工事が無いことはあり得ない(表向きに工事が無くてもシステム内部での工事は発生する)ので役務発生しててそれが無料というのは法令ルール的に記載がおかしいのでご注意を。